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倉田 有司; 菊池 輝男; 井川 勝市; 岩本 多實
JAERI-M 7406, 14 Pages, 1977/11
燃料コンノバクト中のウラン量を線スペクトロメトリーを応用して非破壊的に求める実験を行なった。ウラン量は、Uの発する185KeV光電ピークの線放出率を計数用標準コンパクトと比較して求めた。この際、計数用標準コンパクトとしては、X線ラジオグラフイーおよび線スペクトロメトリーを利用して、燃料コンパクト中のウラン分布が均一なものを選んだ。燃料コンパクトには軸方向のウラン分布が不均一なものもあるため、コンパクトの側面にデテクターを置いて線を測定する方が端面から測定するよりも誤差が少ないことが判明した。また、この方法による測定精要は3レベルで3%より良好であると推定された。